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女性が活躍している製造業の種類は?おすすめの職種や製造業で働くメリットも解説!

2022.10.19

こんにちは。工場・製造業求人サイト「イカイジョブ 」の編集部です。
皆さんは、「製造業」と聞いてどんなイメージが思い浮かびますか?力仕事、体力仕事というイメージから「男性が活躍する仕事」と感じる人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際にはたくさんの女性が製造業の現場で活躍しています。むしろ、製造業の種類によっては女性にこそ向いている職場もあるくらいです。そこで本記事では女性におすすめの職種について解説。製造業で女性が働くことのメリットについても詳しくお伝えします。

女性が活躍している製造業の種類は?

製造業の仕事の基本は、工場などの現場で原材料から製品を作る作業です。ただ、扱う製品によって作業員の女性比率は異なり、中には女性比率が5割を超えている現場もあります。まずは、女性比率の高い製造業の種類を見てみましょう。
※以下の女性比率は、経済産業省「商工業実態基本調査」(平成10年)を基にしています。

衣服繊維製品

アパレル製造ともいわれる衣服繊維製品の製造現場では、女性比率は73.6%となっています。衣服製造の現場では力仕事というよりも、寸法・縫い目のチェックやカッティング、縫製など手先の器用さが求められる作業がほとんど。そのため、ファッションや手芸が好きな女性にはやりがいのある仕事かもしれません。

食料品

食品工場のお仕事

食料品加工、製造の現場では、女性比率は61.1%。製造業の中でも安定して女性人気が高い職種です。食品工場ではライン作業が中心、力が必要な仕事はほぼありません。それよりも食品のカットや簡単な調理、盛り付けなど細かい作業がほとんど。普段から料理をする女性にとっては身近な仕事であるといえるでしょう。

皮革製品

革製品を扱う皮革製品製造の現場は、女性比率が52.3%。扱う製品は衣服繊維製造と似通ったところがありますが、なめし皮など普段はあまり馴染みがない作業もあります。ものづくりやファッション好きな女性には魅力を感じやすい職種かもしれません。

電気機器機械

電気機器機械の製造現場では、女性比率が51.1%。細かい機械部品を扱う作業が多く、集中力と丁寧さが求められる仕事です。仕事内容はライン作業がメインで、重労働が少ないのも特徴のひとつ。手先を扱う仕事が好きな女性が活躍できる現場です。

女性におすすめの職種は?

工程ごとにさまざまな作業がある製造業。その中から、女性におすすめの職種をご紹介します。

検査・検品

製品づくりの仕上げ工程である検査、検品作業は、丁寧で正確な仕事ぶりが求められます。力仕事がいらない分、女性でも従事しやすく、細かい視点でチェックできる人には向いている仕事です。

組み立て

組み立ては製造の現場ではメインとなる作業です。扱う製品は飛行機や自動車など大きなものから、機械やプラスチック製品などの細かいものまでさまざま。その分、作業内容も多岐に渡りますが、基本的にはマニュアルに沿って同じ作業を続ける形になります。そのため、集中力が長く続く人、高いパフォーマンスをキープできる人が求められるでしょう。女性ならではの丁寧さが重宝されることも多い現場です。

機械操作

力のいらない機械操作は、女性にもおすすめの職種です。仕事内容はマニュアルに沿った単純作業ですが、小さな操作ミスが大きな損失につながることも。そのため、責任感と集中力が求められる仕事です。操作する機械によっては資格が必要な場合もあるので、手に職を付けたい人にはぜひ目指してもらいたい職種です。

運搬・梱包

運搬は、フォークリフトなどを運転して、倉庫からの移動や荷下ろし、積み込み作業をする仕事です。扱うもの自体は重たいものが多いですが、運転自体は力仕事ではありません。女性でも十分できる仕事です。そして、運転するには資格取得が必要なので、仕事に活かせる資格を増やしたい人にも向いている仕事です。

一方、梱包とは、でき上がった製品を箱や袋に詰めていく作業。袋や箱に入った状態というのは、人の手に渡った時に真っ先に目に入る部分なので、丁寧に仕上げることが重要です。手先の器用さとスピーディさが求められるでしょう。

食品加工

食品の簡単な調理や盛りつけなどが、食品加工の主な作業内容。食品加工には、食肉工場の他、水産加工工場、弁当工場などがあります。仕上げ作業の中には、見映えを良くするためのトッピング作業もあり、女性目線でのセンスが問われることも。
また、食品加工の現場では衛生面での高い意識が求められるため、普段から身の回りを清潔に保てる人に向いている仕事でもあります。

事務

製造業に限ったことではありませんが、事務は女性が多く働く職種です。主な仕事内容は、データ入力や電話対応、スタッフの勤怠管理、書類作成、各種手続きの処理など。製造業は未経験だったとしても、事務仕事を前職で経験済みであれば、新しい職場でも早く慣れることができるでしょう。

女性が製造業で働くメリットは?

最後に、女性が製造業で働くことで得られるメリットについて解説しましょう。

シフト制の工場が多く自分の都合に合わせながら働ける

多くの女性にとって、結婚や出産は仕事を続けることのハードルとなる場合が多いです。仕事は続けたいけれど、家事や子育てとの両立が難しく、残念ながら離職せざるを得なかったという人もいるでしょう。

その点、製造業の工場ではシフト制で働ける現場が多く、ライフスタイルの変化に縛られることなく、自分の予定に合わせて働けます。勤務時間もある程度融通が利くので、保育園などの送り迎えに合わせて調整することも可能に。シフト希望さえ出せば休みもとりやすいので、子どもの行事へも参加しやすくなるでしょう。

また、残業が少ないのも大きなメリット。定時あがりがほとんどなので、家庭と仕事の時間をそれぞれ大事にできます。業種によっては残業が当たり前で、一日中仕事のことを考えてしまう…なんてこともあるでしょう。製造業ではプライベートの時間をしっかりと確保できるので、比較的ストレスフリーな職場であるといえます。

人間関係を気にせず働ける

目の前の作業を黙々とこなしていく製造業の現場では、人間関係がさほど気にならないことが多いです。人と話すことが苦手な人にとってもリラックスして働ける職場環境かもしれません。
特に女性の場合は派閥やグループができやすく、人間関係に悩まされることも多いでしょう。その点、製造業のような個人作業は余計な悩みを生まないので、仕事により没頭できるはずです。

未経験者や資格がない人でも高収入が目指せる

製造業は、未経験者や資格がない人でも始められる職種が多い割に、女性でも高収入が目指せる仕事です。特に、夜間の勤務があるような現場では、日中の勤務だけで働くよりも給料が高くなるでしょう。さらに年齢が上がるにつれてキャリアアップも狙えるため、昇給も期待できます。

また、資格優遇制度がある企業も多いため、資格取得へのモチベーション向上にもつながるはず。資格を持つことでさらなる昇給チャンスにも恵まれるため、女性でしっかり稼ぎたい人には向いている職場だといえるでしょう。

製造業なら女性が活躍できる種類の仕事が充実!

男性の職場というイメージが根強い製造業の仕事。ただ、実際にはさまざまな種類の仕事があり、女性が活躍できる現場もたくさんあります。まずは自分の得意なこと、興味があることを元に適正を見極めてみるといいでしょう。きっとあなたにぴったりの職種が見つかるはずです。

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