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【例文付き】データ入力の志望動機を作る際のポイント3選!仕事内容や向いている人も解説!

【例文付き】データ入力の志望動機を作る際のポイント3選!仕事内容や向いている人も解説!

こんにちは。工場・製造業求人サイト「イカイジョブ 」編集部です。

これまでパソコンを扱う職種ではなかった方にとっても、データ入力のお仕事は比較的チャレンジしやすい職種といえます。しかし、その分人気の職種ともいえるため、履歴書に書く志望動機でしっかりとアピールしたいですね。

今回は、データ入力のお仕事内容をはじめ、どんな人に向いているのかをお伝えしたいと思います。そのうえで大切なポイントをおさえながら志望動機を書いてみましょう。未経験者でもOKな例文もご紹介していますよ!

データ入力の仕事内容は?

データ入力業務は、アルバイトやパートをはじめ、正社員まで目指せる人気のお仕事です。主な仕事内容は、あらかじめ用意されたデータや情報などの資料をもとに、パソコンで入力作業をすることです。入力する内容は紙ベースで書かれたアンケート回答や顧客リスト、音声データの文字起こしなどさまざま。WordやExcelを利用することもありますが、企業専用のフォーマットを使って業務を行うこともあります。

また、データ入力といっても働き方はさまざまで、黙々とパソコンに入力していく単純作業の場合もあれば、会社によっては一般事務として電話応対や書類作成などを任される場合もあります。コールセンターもデータ入力業務のひとつですが、電話応対とともにこなしていく必要があるため、業務内容によっては向き不向きがあるかもしれません。

さらに、データ入力の仕事はパソコンがあれば場所を選ばないという特徴も持ち合わせているため、オフィスワークだけでなく在宅ワークに切り替えられる場合も。そのため、副業として自宅でデータ入力の仕事をしているという方も多く、最近ではスマホでできるデータ入力の仕事も登場しています。

データ入力

データ入力の仕事に向いている人は?

仕事にはどうしても向き不向きがありますが、データ入力にはどのような人が向いているのでしょうか?ぜひ、ご自身と照らし合わせながらチェックしてみてください。

パソコンのスキルがある人

データ入力は未経験からでも挑戦しやすい仕事ですが、パソコンを使った入力は切り離せない条件です。趣味でパソコンを日常的に使っている方や、パソコン操作に抵抗のない人であれば未経験からチャレンジしやすい職種かもしれません。データ入力はスピーディーさや正確性が求められるので、タイピングに自信のある人もおすすめです。

また、会社によってはExcel、PowerPointなどのビジネスソフトの操作を求められる場合もあるため、パソコンスキルの高い人は十分に力を発揮できるでしょう。

MOSスキルのイメージ写真-min

長時間集中できる人

データ入力の業務は、長時間パソコンや資料と向き合うことの多い仕事です。集中力がすぐに切れてしまうと作業がストップしてしまったり、ミスにつながったりとスムーズに業務をこなせません。

そのため、黙々と作業を進めていくことが得意な方や、長時間集中できる人はデータ入力に向いているといえます。大切な情報を間違いなく正確に入力していく必要があるため、慎重にチェックできる人もおすすめです。

効率化を考えながら仕事ができる人

何ごとにおいても効率よく動いていたいと考える人にとって、データ入力の仕事は非常にやりがいを感じられるでしょう。実はデータ入力という作業は、正確に内容を打ち込む作業以外は自由度の高い仕事です。作業効率を高めるワザを編み出したり、自分なりにカスタマイズした方法で仕事を進めていったりすることが得意な人なら、意外と楽しみながら業務をこなせるかもしれません。

データ入力の志望動機を作る際のポイント3選!

ここまでの解説を通して挑戦してみたい!と思った方は、ぜひ応募の準備を進めていきましょう。データ入力の仕事が初めてという場合は、志望動機にどのような内容を書いてアピールすれば良いか、解説していきます。

1.パソコンのスキルをアピールする

データ入力が未経験であっても、パソコンスキルの高さは十分なアピールポイントとなります。ブラインドタッチができる、Excelを使いこなせるなど、データ入力をする際に直結しやすいのがパソコンスキルです。パソコンスキルが強みであれば、ぜひ志望動機のひとつとして入れてみてください。

自己PRする女性

2.集中力や忍耐力などデータ入力に活かせる長所を伝える

長時間集中できることは、自信を持って伝えられる長所です。データ入力に向いている性格であることをアピールできれば、たとえ未経験だとしても印象はプラスに転じるでしょう。

3.ネガティブな要素がある理由は避ける

例えば、「一人で黙々と作業したくて志望しました」だと、誰とも関わらず一人で仕事をしていきたいと伝えているようなものです。これから一緒に働く人材として、コミュニケーションに不安を感じさせてしまいかねないので、このような表現は控えましょう。

伝え方を変えるだけでも印象は大きく変わります。
「集中力があり、何ごとも根気強く仕事を進められるため、データ入力の仕事に向いていると思い志望しました」と伝えれば、ずいぶん印象が良いですよね。

まずは自分の長所やスキルなどをピックアップし、ポジティブな要素として志望動機をつくっていくのがおすすめです。

データ入力の志望動機の例文を紹介!

最後に、データ入力に応募する際の 志望動機の例文をご紹介します。未経験者の場合と経験者の場合の2パターンでみていきましょう。

未経験者の例文

私が貴社を志望する動機は、自身のタイピングスキルを業務に活かせると思ったからです。タイピングスキルチェックでは、○○という結果で、ブラインドタッチも可能です。データ入力という業務は、スピーディーさも大切ですが、正確性も同様に大切だと思っております。貴社はデータ入力完了後のチェック体制がしっかりされていて、安心して業務に取り組めそうだと感じました。自身のスキルを活かしながら、私も貴社の一員として丁寧に作業をおこない、貢献したいと思っております。

 

経験者の例文

私はコールセンターでデータ入力の実務経験があるので、この経験を活かせる仕事に就きたいと思い応募しました。学生時代にはExcelやWordなどのビジネスソフトを使用し、基本的なスキルを習得しております。また、入力スピードにも自信があり、タイピングチェックでは、1分間で100字程度打つことが可能です。貴社ではスピード感も求められると思いますが、持ち前の根気と集中力を発揮し、正確かつスピード感のある仕事ぶりで貢献したいと思います。

パソコンスキルや性格の長所を活かしてデータ入力の志望動機を考えてみよう

データ入力という仕事は、未経験の方でも挑戦しやすいというメリットがあります。その分ライバルは多いかもしれませんが、自身の持つパソコンスキルや几帳面な性格、集中力に長けている部分などをしっかりアピールできれば、きっと良き就職先とマッチングできるでしょう。魅力的な志望動機を考えて、ぜひ希望の会社へチャレンジしてくださいね!