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検品作業はきつい?メリットや検品が向いている人の特徴を解説

2023.08.24

こんにちは。工場・製造業求人サイト「イカイジョブ」の編集部です。

検品作業のバイトはイメージ的に「きつい」と思っていませんか?基本的に検品作業は体力を要する仕事内容ではないため、女性や年配者など幅広く活躍していただけます。それなのに、なぜ検品作業はきついといわれてしまうのでしょうか。その理由とともに、検品作業のお仕事内容をご紹介します。また、検品のバイトをするメリットや向いている人の特徴なども解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

検品作業とは?

検品作業とは、工場などで製造された製品に不具合がないか目視などでチェックする作業のことです。
具体的にはキズや汚れ、機能不良がないか、数量の過不足、異品の混入がないかなど製品の品質を一定に保つための作業になります。
検品にミスや間違いがあるとお客様に不良品を届けてしまうことになるので、工場はもちろん物流工程など製品や商品を扱う現場では必ず行わる重要な作業の一つです。

検品作業の仕事内容は?

検品作業の仕事内容は、大きく分けて「製造系」と「物流系」の2種類に分けられます。

【製造系は主に品質チェック】
製造系の検品は、メーカーなどの工場から出荷される製品に問題ないかをチェックしていく作業です。詳しい検品の作業内容は以下のようなものがあります。

・不良品検品:目視や触手で製品に不良品が無いかを確認する
・作動検品:製品が正常に動作するかを確認する
・計量検品:製品を計量することよって、見た目では分からない欠陥を発見する
・混入検品:製品に異物混入が無いかを確認する
・開梱検品:梱包材を開けて、数量や製品に間違いないかを確認する

品質検査をするスタッフ

【物流系は伝票と内容物のチェック】
一方、物流系の検品作業は伝票と内容物が一致しているかを確認する作業が主です。検品の方法は主に「入荷検品」と「出荷検品」の2つあり、基本的には製品名や数量などの確認をする作業です。

・入荷検品:入荷された物の製品名や数量が、入荷伝票に記載されている内容と一致しているかを確認する。
・出荷検品:ピッキングをし、これから出荷される物の製品名や数量が出荷伝票と一致しているかを確認する(出荷時の検品作業では、梱包まで業務として含まれるケースも)

検品の作業内容は製造系も物流系もさまざまですが、専門知識は必要ありません。検品のやり方は、一般的にマニュアルが用意されているので、ひたすら指示に従って作業を進めていくのみです。このような業務内容から、検品作業は未経験者でも比較的スムーズに始められる仕事といえるでしょう。

検品作業のきついところは?

それでは、比較的単純にも見える仕事にもかかわらず、どうして検品作業は「きつい」といわれるのでしょうか。実際に経験した方から聞いた、検品作業の大変さをピックアップしてみました。

同じ作業をひたすら繰り返す

同じ作業を繰り返す、これは検品という仕事の大きな特徴でもあります。始めは比較的ラクに感じても、ずっと同じ作業ばかり繰り返していれば精神的な負担が出てきます。終わりのない流れ作業は単調なため、モチベーションを保ちにくいようです。

目が疲れる

検品する際は、集中しすぎて目が疲れる…といった意見も。特に不良品・異物混入の検品、物流系の検品は目視検査に集中力を使うため、眼精疲労などに悩まされることも。休憩時間はしっかり目を休息させましょう。スマホを見過ぎず、好きな音楽を聴くなどしてリフレッシュするのがおすすめです。

作業にスピードが求められる

検品作業には、正確性はもちろんスピード感も大切な要素です。次から次へとくる製品に対し、ゆっくりチェックしていると作業が滞り、他の同僚に迷惑をかけてしまうことも。動線を考慮したり作業の手順を工夫したりするなど、自分なりに効率良く作業を進められる方法を見つける必要があります。

検品作業のメリットは?

ここまでご紹介した内容だと「やっぱり検品作業はきついんだ…」と感じてしまうかもしれません。しかし、視点を変えればメリットの多い仕事でもあります。ここでは、検品作業のメリットについて触れてみましょう。

1人で黙々と作業できる

人付き合いが苦手な方にとって、コミュニケーションを取らずに一人で黙々と作業していけることは何よりもメリットに感じられるのではないでしょうか。お客様と関わったり同僚とチームを組んだりする仕事は少なからずコミュニケーション能力が必要です。この点において不安のある人は、一人で淡々と作業をこなす検品作業が魅力的に感じられるでしょう。

単純作業で仕事が簡単

働いていると、ほとんどの仕事はプロジェクトが新しくなったり働き方がアップデートされたりと、覚えなければいけないことが日々更新されていきます。しかし検品作業の場合、基本的には同じ作業を繰り返し行い続けるため、一度覚えてしまえば仕事をルーティーン化していくのみです。

新しく仕事が増やされたり臨機応変に難しい判断を求められたりすることのない検品作業は、老若男女問わず、誰でも働きやすさを感じるはずです。また、「作業」とはいえ重労働を課せられることもほとんどないため、女性や定年退職後の高齢者からも人気があります。

資格や経験が無くても働ける

「検品」と聞くと、責任重大で特殊な知識が必要なのでは?とハードルが高く感じられるかもしれません。しかし、検品作業をするには必ずマニュアルがあり、教えられた項目に沿ってチェックしていくのみなので、資格や経験は問われないことがほとんどです。未経験からでも始めやすいという点は、仕事を探している人にとって大きなメリットでしょう。

検品作業に向いている人は?

知識や経験もなく、誰でも簡単に始められるのが検品作業の良さですが、単純仕事だからこその大変さがあります。実際に、「人と接して売り上げをUPさせたい!」なんて理想のある方にとっては、検品作業は希望する働き方に反していると言えるでしょう。それでは、どのような人に検品作業は向いているのでしょうか。

簡単な仕事をしたい人や作業の効率化にやりがいを感じる人

検品のような単純作業は、工程こそ簡単なもののスピード感が問われる仕事です。自分で効率よく進めるコツを考えたり工夫したりできる人は重宝されるため、仕事をしていてもやりがいを感じるでしょう。そういう意味では、物事を突き詰めていく「職人気質」の人が向いているかもしれません。

忍耐力がある人

仕事内容が単純で簡単な仕事、と安易な気持ちで始めてみたら、とにかく集中力が持たず途中で飽きてしまったと早々に断念する人も少なくありません。モチベーションを設定しにくいことも飽きてしまう理由のひとつでしょう。このように、検品作業は忍耐力がなければ継続して働けない仕事といえます。

几帳面で細かいことに気が付く人

検品作業は製品ひとつひとつの小さな不具合や異常に気が付かなくてはなりません。普段から細かなことに気付ける人は抵抗なく取り組め、コツが掴めれば効率よく不良品を見つけられるようになるでしょう。

検品作業のバイトがきついと感じるのは人それぞれ!やりがいのある仕事です

検品作業は特別な知識やスキルは求められず、老若男女が働きやすい環境なので未経験からでも始めやすい仕事です。ただし、集中力を保ちながら作業を進めていくことは、実はそう簡単ではないため「検品作業はきつい」といわれてしまうのかもしれません。しかし、効率良く作業を進めていくことを意識してコツをつかめば、やりがいも感じられますし楽しく仕事を続けられるでしょう。

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