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検品作業を効率化するコツは?ミスを減らす方法や仕事内容も解説!

2022.07.25

こんにちは。工場・製造業求人サイト「イカイジョブ 」編集部です。

「検品のお仕事を始めてみたいけれど、効率的に仕事を進められるか心配…」といったお悩みはありませんか?

検品作業は、「未経験者OKの難易度の低い軽作業」といったイメージもありますが、実際始めてみると、なかなか思うように作業を進められなかったり、ミスをしてしまったりする人も多いようです。

そこで今回は、検品作業とはそもそもどのような仕事か、検品作業を効率化するためのポイントやミスをしないためのコツをまとめました。
これを読めば、あなたもきっと自信を持って検品作業ができるようになりますよ。

検品作業の仕事内容は?

検品作業のコツについて知る前に、まずは検品作業がどのような仕事か知っていきましょう。

検品作業は、製品に欠陥がないか出荷前に検査・確認するお仕事です。
製品には、食品・衣料品・自動車・機械など、さまざまな種類があります。製品が異なれば作業内容も異なりますが、工場・倉庫から出荷前の製品に不具合が発生していないか確認するという点に変わりはありません。

検品作業は、おもに以下の5種類に分けられます。

・不良品検品…製品にキズやヘコみがないか確認する
・作動検品…製品が正常に動作するか確認する
・計量検品…製品の重さが規定通りに仕上がっているか確認する
・混入検品…製品に異物が混入していないか確認する
・開梱検品…梱包済みの箱や袋を開封し、製品の数が正しいか確認する

検品の種類によって、目視でチェックする場合もあれば、器具を使ってチェックする場合もあります。
検品作業は、簡単な仕事と思われがちですが、ひとつの見落としが事故やクレームにつながることも。最悪の場合、製品の自主回収や工場の稼働停止に発展することもあり、責任は重大です。

検品作業

検品作業を効率化するコツやポイントは?

ここからは、検品作業を効率化するための4つのポイントをご紹介します。
これらのコツを事前に押さえておけば、検品作業がはじめての人もスムーズに検品作業を進められるようになりますよ。

チェック項目を把握する

作業のたびに項目を目視で確認しながら進めていては、時間のロスになります。作業工程やチェック項目はできるだけ覚えるようにしましょう。
検品作業では、製品ひとつに対して、たくさんのチェック項目があります。チェック項目が多く一度に覚えきれない場合は、覚えていない分だけを書き出して、すぐ確認できるようにしておくのがおすすめです。

チェックリスト

物事を複雑に考えすぎない

検品作業を効率化するためにまず大切なのは、「全体のなかで重要なポイントがどこか見極めること」です。
作業手順を覚えられない人は、物事を1から10まで完璧に覚えようとしがちです。
しかし、最初から完璧を目指すとかえって頭が整理できなくなり、自分の行動に自信が持てなくなってしまいます。
検品作業をスムーズに進めるには、要点を優先して覚えるようにしましょう。

チェックの順番を固定する

チェック項目や点検ポイントを把握したら、検品の流れや順番を固定化しましょう。「ここをチェックしたら、次はここ」と、流れをルーティーン化しておけば、作業のチェック漏れを防げるからです。また、毎回同じ手順を繰り返せば、作業のスピードアップにもつながります。

目標を設定する

検品作業に慣れてきたら、ステップアップのチャンス!自分の中で目標設定をしてみましょう。
「2分で1個」といった具合に、時間や個数の具体的な目標を立てると、自分のペースを作りやすくなります。
一定のスピードで検品作業を進められるようになれば、一日に仕上げられる製品数の見通しが立てやすくなり、スケジュールも組みやすくなるでしょう。

検品作業のミスを減らすコツやポイントは?

検品作業は、速さと正確性、どちらも大切です。
効率化の次は、ミスをなくすためのコツを知っていきましょう。

アドバイスは素直に受け入れる

周囲からの助言は、素直に受け入れましょう。アドバイスや注意を受けると、自分の努力や人格を否定されたと感じてしまう人もいますが、周囲からのアドバイスは、自分ののびしろを知るチャンスでもあります。素直に受け入れ実践すれば、ミスの軽減につながるでしょう。
ある程度仕事に慣れてくると、自分なりのペースやポイントが定まっていきます。
自信を持つことも大切ですが、周囲のアドバイスを受け入れる素直さは忘れないようにしたいですね。

チェックシートがある場合は必ず活用する

検品作業の現場では、作業の効率化やミス軽減のため、チェックシートが用意されている場合もあります。既存のチェックシートがあれば、ぜひ活用しましょう。
チェックシートは、検品作業をはじめて間もない頃はもちろん、作業に慣れてからも役立ちます。仕事に慣れると、かえって気が緩み、ミスをしやすくなるからです。チェックシートを見ながら、項目が合っているか、自己流の手順になって肝心の部分が抜け落ちていないか、確認しましょう。

判断に困ったら責任者に聞く

特に検品作業を始めたての頃は、自分だけでは正常品なのか問題があるのか、判断しかねるケースもあるでしょう。
そんなときは自分ひとりで考え込まず、現場のリーダーポジションの方に確認・相談しましょう。確認や質問を重ねると、徐々に自分でも判断ができるようになります。
自己判断でOKを出すと、後々大きなトラブルにつながることがありますので気を付けましょう。

 

検品作業に向いている人は?

就職・転職活動を行う際、業務内容ややりがい、時給に加え、自分の資質に合っているかが気になる方もいるでしょう。できれば、自分に合った仕事に就きたいですよね。
どのような人が検品作業に向いているのでしょうか?

集中力が長続きする人

検品作業には、集中力が必要です。長時間、集中して同じ作業に取り組める人は、検品作業に向いています。集中して作業すれば、効率よく検品作業をこなせるようになるでしょう。

几帳面な人

几帳面な人・普段から細かいことに気づきやすい人は、検品作業に向いています。なぜなら検品作業では、異変を見逃さない正確性が求められるからです。几帳面な人は、大雑把な性格の人に比べ、検品作業で不良品に気づきやすいため、検品の現場で活躍しやすいでしょう。

単純作業が好きな人

検品作業は、基本的に同じ作業の繰り返しです。そのため、コツコツ同じ作業を続ける人にとっては、働きやすい環境といえるでしょう。飽きっぽい人・常に新鮮さを求める人より、コツコツ同じ作業を繰り返すのが好きな人におすすめです。自分の検品した製品が徐々に積み重ねられていく様子に、満足感を得られるでしょう。

アドバイスを素直に受け入れられる人

人の意見を素直に受け入れられる柔軟さは、検品作業をするうえでとても大切です。
仕事をはじめて間もない時期はもちろん、ベテランになっても、検品作業を続ける限りなにかしらのミスは起こりうるもの。人とコミュニケーションを取りつつ、アドバイスに素直に耳を傾けられる人は、検品作業が上達するのも早いでしょう。

検品作業は速さと正確性どちらも大切!慌てずコツコツスキルアップしよう

検品作業は、企業の信頼を守る大切な仕事であるため、速さだけでなく、不良品を見落とさない正確さが求められます。まずは、速さよりも丁寧さを重視しましょう。判断に迷うときは自己判断せず、責任者に指示を仰ぐことも大切です。

「単純作業を長時間続けるのが苦でない方」「几帳面な方」「人からのアドバイスを素直に受け入れられる方」は、転職の選択肢のひとつに検品作業を加えてみてはいかがでしょうか?

実際に検品作業に挑戦する際は、今回ご紹介したコツを参考に、効率化を目指してくださいね。

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