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軽作業はきつい?メリットや向いている人を解説!

2022.02.14

「軽作業=きつい」と思っている人は多いのではないでしょうか?確かに軽作業には、黙々と単純作業を行わなければならない、体力が必要な場合もある、などきついポイントもたくさんあります。しかし、仕事が覚えやすい、未経験でも働けるといった、様々なメリットもあるのです。この記事では、軽作業のきつい点やメリットについて解説するとともに、軽作業に向いている人の特徴を詳しく紹介していきます。

軽作業ってどんな仕事?

軽作業の定義は、「誰にでも覚えやすい簡単な仕事」です。具体的に工場や倉庫などで梱包をしたり、荷物を運んだりする仕事です。検品作業や検査なども、軽作業にふくまれます。

ほとんどの軽作業は、働くための特別なスキルや資格は必要ありません。ここで、主な軽作業の仕事内容をご紹介していきましょう。

仕分け…荷物を種類別や配送先順に仕分ける仕事です。主に、運送会社の配送センターなどで募集されています。荷物を仕分けする以外にも、荷物を持ち上げて運ぶ作業があるため、軽作業の中でも比較的力が必要だと言えるでしょう。

また、食品工場の生産ラインでも、仕分け業務が必要な場合もあります。食品工場では、食材の形や大きさを振り分ける作業などを行います。

ピッキング…あらかじめ渡された注文書やリストをもとに、棚にしまわれている商品を集める作業です。正しい商品を正しい量で、可能な限り迅速に集めてくることが求められます。そのため、広い倉庫内を効率的なルートで回ることが必須です。

入庫…届いた商品を、バックヤードなど必要な場所へと移動させる仕事です。移動の際には台車などの道具を使用することが多いようです。

梱包…色々な商品を段ボールなどに詰める作業です。時には搬送中に商品が破損するのを防ぐため、緩衝材を詰める作業を行うこともあります。当日の出荷時間に遅れないように、その日に必要な数を作業しなければなりません。

検品…出荷する前の商品に異物が混入していないか、また不良品が混じっていないかを確認する仕事です。検査項目及び検査手順はあらかじめ決められており、体力もさほど使わないので、男性だけでなく女性も働きやすいでしょう。

軽作業のきついポイントは?

軽作業には、人によっては「きついな」と感じるポイントがいくつかあります。ここでは、軽作業のきつい点をいくつかピックアップして解説していきましょう。

体力を使う仕事もある

軽作業は、仕事内容によっては体力が必要なケースがあります。運搬や搬入といった仕事では、運ぶ商品が重いと足腰に負担がかかる恐れがあるでしょう。

また、ピッキング作業では、商品を探すために広い倉庫内を歩き回ることもあります。このような仕事は、作業自体は簡単でも、体力に自信がない人にとっては厳しい仕事となるかもしれません。

単純作業に飽きてしまう

軽作業は単純作業が多く、中には同じ作業を繰り返し、何時間も繰り返さなければならないこともあります。最初のうちは仕事が新鮮で楽しく感じるかもしれませんが、慣れてしまうと作業に飽きてくる可能性があります。

同じ作業を繰り返すことが苦痛でない人には向いているでしょうが、飽きっぽい人にとってはしんどい仕事かもしれません。

冷暖房がついていない工場もある

軽作業を行う工場の中には、冷暖房がついていないところもあります。そのようなところでは、夏場は40度以上、冬場は10度を下回る環境で作業しなければなりません。暑さや寒さが苦手な人は、体調を崩してしまう可能性もあるでしょう。

ただ、最近では冷暖房完備の向上も増えています。軽作業のパートやアルバイトなどを探す際は、作業環境を含めたお仕事先の情報をしっかりとチェックしておくとよいでしょう。

軽作業のメリットは?

きついと言われる軽作業の仕事ですが、メリットもたくさんあります。いくつか代表的なものを解説していきましょう。

工場のライン作業

未経験者や資格がない人でも働ける

多くの軽作業は応募要項に「未経験者歓迎」「未経験でもOK」という文言が書かれており、特別なスキルや資格がなくとも働くことができます。アルバイトなど、仕事をしたことがないという人でもスタートできるのがメリットです。

もし、軽作業の経験があったり、フォークリフトなどの免許を取得していたりする場合は、採用の可能性がさらに高まります。また、時給などがより良い条件の仕事に就けることもあるでしょう。

仕事内容が簡単ですぐ身につく

覚えることが比較的少ないので、未経験でもすぐに仕事に慣れるという点も軽作業の大きな魅力です。さらに単純作業が多いので、時間がたつにつれ一定のリズムで効率よく仕事ができるようになるでしょう。スピードや正確性がアップすれば、単調な仕事も楽しくなってくるはずです。

一人で黙々と作業できる

軽作業は、基本的に同じ業務をひとりでコツコツとこなしていくスタイルです。そのため、人と話すのが苦手という人にはうってつけの仕事と言えるでしょう。また、色々な人に声をかけられることもないので、作業に集中することができます。

少ない日数、時間からでも働ける

軽作業は少ない時間・日数からでも勤務できる、というメリットもあります。そのためWワークをしたい人や、すき間時間にお金を稼ぎたい人に人気です。もちろん、しっかり稼ぎたいという人はたくさんシフトを入れることもできます。

ただし、勤務日数や時間、シフトは働く場所によって異なりますので、事前に求人情報をしっかりとチェックしておきましょう。

軽作業に向いているのはどんな人?

ここまでは、軽作業のきついポイント及びメリットについて解説してきました。それらを考慮したうえで、軽作業に向いているのはどんな人なのか?その特徴を解説していきましょう。

とりあえず働きたい人

とりあえず働きたい人、手っ取り早く稼ぎたい人は、軽作業に向いていると言えるでしょう。軽作業は未経験者でも気軽にスタートできるのが特徴なので、気追わず応募してみると良いでしょう。さらに、短期での派遣求人も多いので、日払いで報酬をもらいたい、今すぐお金が欲しい、という人にもおすすめです。

単純作業が好きな人

前述した通り、軽作業は基本的に同じ作業の繰り返しになります。そのため、単純作業や繰り返しの作業が苦にならない人は、軽作業に向いていると言えるでしょう。

単純で繰り返しの作業の中でも自分自身で効率アップするための工夫を試行錯誤したり、仕事の達成にやりがいを見出せたりする人は、軽作業に適しています。

さらに、軽作業は、作業内容に正確性が求められる仕事です。そのため、勝手な解釈をして自己流の仕事をせずに、ひとつひとつの作業に誠実に取り組む姿勢も必要とされます。

黙々と働きたい人

軽作業は、基本的に作業が中心です。コミュニケーションは報告や連絡をするときのみに限られます。そのため、人と必要以上に話をせずに、集中して黙々と作業をこなしたい…という人におすすめです。

反対に、人とコミュニケーションを取りながら仕事をしたい、色々と新しいことにどんどんチャレンジしたいという人は、あまり軽作業には向いていないかもしれません。

体力がある人

体力がある人も軽作業に向いていると言えるでしょう。軽作業は「力仕事」とまではいかなくとも、体力を必要とする仕事がたくさんあります。例えば、ピッキング作業では広い倉庫内を1日中歩き回らなくてはいけません。また、仕分け作業では重たい荷物を運ぶ必要も出てくるでしょう。

たとえこのような仕事でなくても、1日中立ちっぱなしで作業、というのは意外に体力を消耗するものです。また、座り作業だとしても、長時間集中する場合はそれなりの体力が必要でしょう。

もともと肉体労働系の仕事に就いていたという人や、長年スポーツをやっている、という体力に自信がある人は、軽作業がおすすめです。

自分に合った仕事を見つけよう

軽作業と一口に言っても、仕事内容はさまざまです。中には体力勝負の仕事もあれば、スピードと正確性を求められる仕事もあります。

一般的にはきつい仕事と思われがちな軽作業ですが、自分に合った仕事を見つければ、苦にならずに楽しく働くことができるでしょう。パートやアルバイトを探している人は、軽作業の仕事も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 

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