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【例文あり】CADオペレーターの志望動機を作る際のポイントは?経験者・未経験者それぞれの例文を紹介!

2022.09.13

こんにちは。工場・製造業求人サイト「イカイジョブ 」の編集部です。

工場・製造業の求人で、「CADオペレーター」を募集していることがあります。ものづくりに欠かせないCADオペレーターですが、具体的にどのような職種なのかご存知でしょうか。今回は、CADオペレーターについて、詳しい仕事内容や向いている人の特徴を解説します。経験者、未経験者それぞれの志望動機の書き方についてもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

CADオペレーターの仕事内容は?

CAD(キャド)は、“コンピューター支援設計”という意味を持つ「Computer Aided Design」の略称です。一般的にCADといえば、パソコンを用いて建築物や機械部品などの製図を行うソフトウェアのことを指しています。CADは、建築や土木、機械など幅広い分野や業界で活用されており、工場をはじめとした製造業の現場で使われることも珍しくありません。

CAD操作

CADの種類は、大きく分けて「2次元CAD」と「3次元CAD」の2タイプ。2次元CADは平面的な設計図面に、3次元CADはあらゆる角度から捉えた立体的な図面を設計するために用いられています。近年需要が高まっている3次元CADは、2次元CADと比べてハイスペックなパソコンやオペレーターの高いスキルが必要です。そのため、導入コストが安価で入力もしやすい2次元CADもまだまだ多く活用されています。

CADオペレーターとは、これら2次元CADや3次元CADなどのソフトウェアを操作する職種です。CADオペレーターは、主に専門デザイナーや設計士のもとで、
・設計図面の作成
・図面データの修正や調整
・図面データの管理
などの補助業務を行っています。
専門知識が必要で経験者が優遇されやすいCADオペレーターですが、必ずしも資格が必要ではなく、未経験者でも挑戦することは可能です。

メカ設計イメージ

工場でのCADオペレーターの仕事は、機械や電子機器などの設計業務や図面修正などに携わることが多いでしょう。CADを用いた作業の多くを担いますが、電話対応や資料配布など、現場での事務作業を一緒に行うこともあります。

CADオペレーターに向いている人は?

製造業でも多くの人が活躍しているCADオペレーターは、どのような人に向いているのでしょうか。

何かを設計するのが好きな人

CADオペレーターは、イメージを形作って設計することが好きな人や、向上心を持ってものづくりができる人に向く職業です。CADオペレーターの仕事内容は、ものづくりをする中で基礎となる設計の部分を担っています。そのため、まだ何も形になっていない状態から、自分で完成図面をイメージして作成できる人におすすめです。

地道な作業が好きな人

CADオペレーターの仕事では、長時間パソコンに向かって、集中力を必要とする細かい作業を行います。正確性も求められるので、高い集中力も必要です。同じ作業を繰り返して行うことも多いため、仕事に対して根気強く地道に取り組める人が向いているでしょう。

デスクワークを苦に感じない人

CADオペレーターは、デスクワークが苦にならず、パソコン操作や事務作業が得意な人に向いている仕事です。工場勤務の場合でも、CADオペレーターの業務ではパソコンに向かって一人で作業する時間が多くなります。そのため、体を動かして働きたい人やパソコン操作が苦手な人にはあまりおすすめできません。

デスクワークに集中する人

CADオペレーターの志望動機を作る際のポイントは?

CADオペレーターは、正確さや緻密さなどが求められる比較的大変な仕事です。そのため、採用の可否を決める面接では、「どうしてこの仕事をしたいのか」「なぜ応募したのか」について重視する企業が多くあります。特に異なる業界や業種から転職する場合、志望動機は自分の強みを印象付ける良い機会となるでしょう。ここでは、CADオペレーターの就職面接でアピールできる志望動機についてチェックします。

未経験者はCADオペレーターに興味を持った理由を入れる

未経験者がCADオペレーターに応募する場合、この仕事に興味を持った理由が重要となってきます。採用する企業の人事担当者は、どうしてCADオペレーターに興味を持ったのか、応募者がこの仕事のどこに魅力を感じているのか知りたいと思うからです。あやふやな理由を述べただけでは、すぐに仕事を辞めそうな印象を与えてしまうかもしれません。自分の思いや意欲を明確に伝えましょう。

経験者はCADオペレーターとしての実績や資格をアピールする

CADオペレーターの経験がある場合、自分のスキルや保有している資格を伝えて、即戦力であることをアピールしましょう。そのためには、求人票をよくチェックして、業務内容で求められている能力やスキルを事前に確認しましょう。また、資格取得のために努力をしている場合、勉強中であることを志望動機欄に記載することもおすすめです。

ビジネススキル

志望する企業を選んだ理由を盛り込む

志望動機では、CADオペレーターを選んだ理由だけでなく、数ある中からこの企業を選んだ理由をしっかり盛り込みましょう。ものづくりを担う業務なので、企業や製品に携わりたいと感じた理由はとても大事です。この企業で働きたいと思った理由や、魅力に感じている部分について、具体的に伝えられるようにしましょう。

CADオペレーターに活用できる長所を入れる

CADの資格や経験だけでなく、「地道な作業が得意」「ものづくりが好き」など、CADオペレーターの仕事に役立つ性格上の長所もアピールできます。特に未経験者の場合、重要な選考ポイントとなる可能性が高いでしょう。自らの経験に基づく具体的なエピソードを交えながら、相手がイメージしやすいように伝えることが肝心です。

CADオペレーターとしてやりたいことや展望を書く

志望動機では、CADオペレーターとしての目標やビジョンなどを伝えることも大切です。「製品づくりに役立ちたい」や「CADオペレーターとしてこんな業務に携わりたい」など、将来の展望について伝えましょう。そうすることで、応募先の企業に貢献したいという熱意を伝えられます。

CADオペレーターの志望動機の例文を紹介!

「手に職を付けたい」人から注目されているCADオペレーター。応募するとなると、履歴書にどのような文章を記載するべきか迷う人も多いでしょう。ここでは、職業訓練コースや異業種からの転職希望者も多いCADオペレーターについて、志望動機の例文をご紹介します。

経験者の志望動機例文

「前職では5年間、CADオペレーターとして電子機器部品の設計サポート業務に携わってきました。これまでに、製図や修正、トレース作成など多数のCAD案件に関わり、迅速かつ正確に仕上げることを評価いただいています。3次元CAD利用技術者試験の勉強を進めるうちに、実務で自分自身のCADスキルを上げたいとの思いが強まり、デザイン設計でグローバルな技術力を誇る貴社を希望しました。」

こちらの志望動的例文では、CADオペレーターとしての経験年数や業務内容などを具体的に記載しています。CADオペレーターに役立つ性格面での長所も盛り込みつつ、「何故この会社で働きたいのか」ということに結び付けている点が特徴です。

未経験者の志望動機例文

「以前は、自動車部品工場の生産ラインにて、検査部門の仕事に従事していました。性格上集中してコツコツ作業を行うことはとても合っていたのですが、自分の能力をさらに活かしてキャリアアップを計りたいと思うようになりました。そこで、CADオペレーターの職業訓練コースを受講して、2次元CADについて学んだところです。新製品開発に力を注いでいる貴社で、自分のスキルを上達させたいと思い希望しました。」

CADの実務未経験で異業種からの転職となりますが、CADオペレーターに活かせる性格面での長所をしっかりアピールしています。また、キャリアアップしたいという思いはもちろん、具体的な行動を起こしていることも述べているため、強い熱意が伝わる内容となっていますね。

CADオペレーターは、志望動機を明確に伝えることで、未経験でも挑戦できる!

CADオペレーターは、経験を積み重ねて長く勤められる仕事です。実務経験や資格が有利となりやすい職種ですが、未経験の場合、派遣社員から正社員へのキャリアアップを実施している会社もあります。工場勤務の募集も多くありますが、建設関係の施工管理やデザイン服飾会社のデザイン設計など幅広い業界の仕事に求められているスキルです。CADオペレーターの応募では、熱意が明確に伝わる志望動機で、企業にアピールしてくださいね。

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