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工場の夜勤はきつい?メリット・デメリットと夜勤に慣れるための心得4か条を紹介!

2022.04.25

こんにちは。工場・製造業求人サイトイカイジョブの編集部です。

製造業などの工場では、生産性を上げるために24時間稼働しているところも多く、そういった工場では、夜勤という働き方を選ぶこともできます。夜勤というと、「きつい」「大変」というイメージがあるかもしれませんが、実際はどうなのでしょうか。

ここでは、夜勤のメリットやデメリットを解説するとともに、夜勤をする上での心得をご紹介します。具体的にどのような点がきついのか知ることで、今までのあまり良くないイメージが変わるかもしれませんよ。

工場の夜勤がきつい理由は?

夜勤とは基本的に、午後10時から翌5時までの時間帯に働くことを言います。夜勤には夜の時間帯のみ働く『夜勤専属』、日勤と夜勤を交代で働く『2交替制』、日勤・夕勤・夜勤と3つの時間帯をシフト制で働く『3交替制』など、いろいろな勤務体制があります。

まずは、工場の夜勤がきついと言われる理由にはどんなことが挙げられるのか、見ていきましょう。

身体的にきつい

工場の夜勤勤務が身体的にきついと言われる理由は、主に3つ。暮らしやすい日中の勤務でないことや、睡眠不足になる可能性、また工場の仕事内容によるものです。

人間の体は、昼間よりも夜間のほうが疲労回復しやすい体内環境になっています。夜勤をすれば、昼間に睡眠を取ることになりますが、昼間の睡眠は疲労回復効果が低く、しっかり睡眠を取ったつもりでも疲労感や睡眠不足を感じやすくなってしまうのです。

また、昼間に予定が入ることで十分な睡眠を取ることができず、そのまま次の夜勤になってしまえば、1日中活動していることになってしまいます。睡眠不足だと疲れも取れにくく、ベストな状態で仕事に取り組むことが難しいでしょう。

他にも工場での仕事では、重いものを扱ったり同じ体勢で作業を続けたりと、体力を使う業務もあります。そういった仕事内容も、工場の夜勤が身体的にきついというイメージの元になっているのかもしれません。しかしこれは、夜勤に限った話とは言えないでしょう。仕事内容が体力的にハードでないものを選べば、夜勤に限らず身体的にきついと感じることは減るでしょう。

精神的にきつい

夜勤は昼間に睡眠を取ることになるため、世の中の多くの方と生活リズムが異なってしまいます。社会との時間のズレによって、中にはなんだか世の中から取り残されたような気分になる方もいるようです。

また家族がいる場合には、たとえ夜勤だとしても、生活リズムや睡眠時間を家族に合わせなくてはいけないこともあるでしょう。思うように睡眠が取れず睡眠不足となり、なかなか気持ちがリフレッシュできないことで、精神的にきついと感じる方もいるようです。

工場の夜勤のメリットは?

工場の夜勤はデメリットしかないと思われがちですが、メリットも多数あります。ここでは、夜勤のメリットをいくつか紹介しましょう。

日中働くより給料が高い

夜勤の大きなメリットは、日中の勤務よりも稼ぐことできる点です。労働基準法により、午後10時から午前5時までは、深夜割増賃金を支払わなければいけないと定められています。同じ時間数働いても、時給が高く設定されている夜勤のほうが日勤よりも効率的に稼ぐことができるのです。

しっかり稼ぎたい、同じ時間働くなら効率良く稼ぎたいという人には、おすすめできる勤務形態と言えます。

日中に自由な時間ができる

夜勤は夜働き、昼休むというリズムのため、日中に自由な時間が確保できます。日中働いているとなかなか行きづらい銀行や役所などにも行きやすく、人が少ない中で買い物などを済ませることができる点も、メリットのひとつと言えるでしょう。

工場の夜勤のデメリットは?

続いて、工場の夜勤のデメリットも見ていきます。

体を壊しやすい

昼と夜が逆転した生活は、慣れるまではなかなか生活リズムが整わず、体調を崩しやすいという面もあります。睡眠不足もその一因として挙げることができるでしょう。なるべく質の良い睡眠をとることで、体調を崩しにくい体づくりをすることが大切です。

人とスケジュールが合わない

夜勤は昼間に睡眠をとることから、昼間に働いている方とスケジュールを合わせるのが難しいことが多々出てくるでしょう。スケジュールが合わないと、だんだんと疎遠になってしまうケースも。

しかし無理に予定を合わせ昼間の睡眠を怠ると、睡眠不足などで仕事に支障をきたす可能性も考えられます。家族や友人など、まわりの方とスケジュールが合わないことは、あらかじめ理解しておいたほうがよいでしょう。

工場の夜勤に慣れるための心得4か条!

夜勤がある職業には、看護師などの病院スタッフやコンビニでのバイト、介護施設の職員など、工場以外にもたくさんあります。夜勤は慣れるまでが少し大変ですが、前もって慣れるための心得を知っておくことで、スムーズに働くことができるでしょう。

ここでは、夜勤に慣れるための心得を4つご紹介します。

夜勤前の睡眠は90分か180分にする

夕方からの出勤の場合など、長い夜勤に備えて夜勤前に睡眠を取ることもあるかもしれませんね。夜勤前の睡眠は、90分か180分程度にするのがおすすめです。

睡眠にはサイクルがあり、大脳を休める「ノンレム睡眠」と浅い眠りの「レム睡眠」が約90分周期で変動していると言われています。目覚めるタイミングを睡眠のサイクルに合わせることで、覚醒しやすくなり、スッキリ目覚めることができるでしょう。

夜勤の休憩時間に10分でも仮眠を取る

人の体は夜間に疲労回復しやすい体内環境となっています。たとえ10分程度の短い時間でも夜間に仮眠を取ることで、より良質な睡眠を得ることができ、夜勤中はもちろん夜勤後の疲労感を軽減する効果があると言われています。さらに夜勤明けの睡眠時間を短縮でき、効率的に生活することができるでしょう。

夜勤後は暗い部屋で2時間だけ寝る

夜勤後の睡眠時間は2時間程度とし、長時間の就寝は避けましょう。昼よりも夜間のほうが疲労の回復効果が高いとされているため、昼間に寝すぎて夜に寝られないと、疲れがたまりやすくなってしまう可能性があるからです。

夜勤明けに少しだけ寝て明るいうちに起床、昼の活動時間を増やすことで、生活リズムをあまり崩すことなく、質のいい睡眠をとることができるでしょう。

昼間に睡眠を取る上で大切なことは、夜と同じような暗い環境を作ること。例えば、遮光カーテンやアイマスクを利用して、太陽の光をしっかり遮断しましょう。暗い環境は、睡眠の質を向上させることにもつながります。

夜勤後は体に良いものを食べる

夜勤明けは疲労と空腹から、たくさん食事を取りたくなるかもしれませんが、食べすぎは禁物です。胃にたくさんものが入っている状態では眠りにくく、さらに質のいい睡眠が取れません。結果的に疲れが残ってしまう可能性もあります。特に油っこいものやお酒、消化が悪い食べ物は避けましょう。

夜勤後の食事には、野菜がたくさん入ったスープやサラダ、ヨーグルトやささみなどのタンパク質、バナナやりんごなどの果物などがおすすめ。タンパク質や野菜、果物は消化しやすく、太りやすさも防止してくれます。ただし食べすぎは良くないので、適量を食べることも大切です。

工場の夜勤はきちんと準備すればきついばかりじゃない!

夜勤は、慣れるまではきついと感じることもあるかもしれませんが、夜勤の心得を意識し、質の良い睡眠を取ることを心掛ければ、効率良く稼ぐことができる魅力的な仕事です。

世の中には、看護・介護・コンビニなど多くの夜勤仕事があります。中でも工場の夜勤は、男性女性問わずさまざまな年齢の方が働いており、工場によっては研修が用意され、未経験者でも働きやすいです。転職先としても人気があるため、デメリットや「きつい」「大変」というイメージだけで敬遠せず、興味のある方は工場の夜勤という働き方を検討してみてはいかがでしょうか。

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